心理学を応用して導く「絶えず良い状態の社長づくり」 パート1

森下 吉伸

こんにちは。森下です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、熊本ではまだまだ余震が続き、不自由な避難所生活を送られている方々がいらっしゃいます。
一刻も早い事態の収拾を願っております。

 

さて、今回のテーマは、ズバリ「社長づくり」について。
企業の顔であり、頭脳である社長について考察したいと思う。

マーケティング力という観点から見ると、「どんな広告があたるか?」「どんな営業ステップがよいのか?」といったことを追求することで、短期的には成果が出るかもしれない。

 

しかし、長期的に成果を出し続け組織力をあげようとすると、それだけではいけないのではないだろうか。
企業のマーケティング力を上げることと合わせて、社長が人間力を成長させなければならないと考える。

 

中小企業はどこまで行っても、社長のパワーこそが業績を上下させるからだ。
繁盛し続けたいのであれば、社長自身に「やる気がなくなる」とか、「物事に集中できなくなる」とか、そういったことを極力なくさなければならないのである。

 

いつも自身を良い状態に置いておく必要があるのだ。

 

たとえ今の商売が好調でも、いつどこで壁にぶつかるか分からない。
そういった状況に打ち勝つには、社長のテンションだけでなく、健康状態をも保っておかなければならないのである。

 

そうすることで、長期的に「売れる広告」や「集客のできるイベント」を持続させることができるし、問題なく商談を進められ、クレームを寄せ付けないことになるのである。

 

それでは、絶えず状態の良い社長である「効果的に武器を使える状態」をどのように持続すればよいのだろうか。
心理学の観点からお伝えしたいと思う。

 

 

心理学から導く人間づくり


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私は、「サクセスセラピスト」としても活動している。
「サクセスセラピストの活動」とは、あなたに「あなた自身」を理解させ、「あなたの未来」を予測し、成功の障壁になる問題を解決するといった活動である。

 

そして、「あなたのあり方」を定義付け、「職場での人間関係」「家庭内での問題」など、環境に振り回されず成長するお手伝いをするのだ。

 

また、これからもお金に困らない「商売繁盛する心得」「売れる営業」「収入が増える」などのコツをアドバイスし、「マーケティング」と「メンタル」、この一見対極に見える2つをバランスよく伸ばし、成功者を作り上げることを目指している。

 

その手法は、「人間の行動心理学」「社会心理学」を基本に、思考性・行動性を分析する。
これに合わせて「人の生年月日・生まれた時間・生まれた場所」などから人間が生来持ちあわせる「バイオリズム」(細胞のエネルギー状態の変化)、「対人適性」(社会で活用する対人能力)、「社会性」(職業適性)などについて独自のデータを使い分析解析までを行っている。

 

そのデータは、性質・性格をあらゆる観点から細かく分析解析するので、これまで多くの人々をストレス疾患から救い、成功に導く実績を残している。

 

また、多くの経営者をスキルアップさせ、上手に従業員を扱うことで組織力を高めることにも成功しているのだ。

 

 

 

まずはあなた自身を知ることから始まる


「心」と「お金」を手にしようとした時、あるいは、良好な人間関係を構築したい時、まず、あなた自身が「何者なのか?」ということをきちんと理解するところから始めなければならない。

 

何故なら、「自分がどういう人なのか」を理解していなければ、自分の弱点を改善しにくく、スピードある成長などあり得ないからである。

 

また、下手をすれば、これからの人生をも間違った方向に進めてしまうかもしれない。
今のあなたの努力を、将来無駄にしないためにも、自分をきちんと理解しておく必要があるのだ。

 

また、あなたが理解している「自分」というのは、他人から見ても同じだろうか?
この部分の点検が必要である。

 

もし、これまでに他人から指摘された「自分」というものが、あなた自身が理解しているものと少しでもずれていたという経験をお持ちであれば要注意である。

 

まず、正確に「自分」を理解することが必要である。
例えば、あなたと言う人間は…

 

・どんなタイプの人なのか?
・どんなタイミングで生まれたのか?
・どんな年、月、日のバイオリズムで生きているのか?
・どんな能力の適性があるのか?
・どんな能力の特性があるのか?

 

これらを探ることで、自分という人間が整理できる。
「自分のどこに問題があるのか?」「どこを伸ばせばいいのか?」「どんな職務が向いているのか?」ということが理解できるのである。

 

それだけではなく、いまだ気づいていない自分の「潜在的な能力」までもが分かってしまうのだ。

 

「まずは、自分を理解しておく。」それこそが重要な一歩と言えるのだ。
そこから、お客さま、取引業者、従業員、家族などの対人関係を有効にしていくことが大切なのである。

 

これが、成功の秘訣であるといってもいいだろう。

 

 

あなた特有のバイオリズムを知る


人の体は、精神面と肉体面のバランスで成り立っている。
双方がバランスよく働くとき、人は元気でいられる。

 

バランスが壊れると「やる気はあっても体がついてこない」「体はどこも悪くないのに気力が出ない」といった現象が起きてしまう。
よって、アンバランスな時期は無理をしてはいけないのだ。

 

日常生活に置き換えてみれば手に取るようにわかるだろう。
人は、お腹が空いたときには活力を失うが、食事をしてエネルギーを得ると動き始める。

 

これは自然の流れである。
日本人はなかなか休まない民族ではあるが、この緩急のバランス=バイオリズムこそが大切なのである。

 

自分のバイオリズムに従い、パワーが弱いときは休止(WAIT)、パワーが強いときに動く(HIT)ということ。
休止(WAIT)しているからこそ、動き出すためのエネルギーを蓄えることができるのである。

 

人間は、1日(24時間)、12日間、1年(12ヶ月)、12年というように複雑なバイオリズムのサイクルの中で生活している。
そのサイクルの中でバイオリズムの波は細胞エネルギーの放出と備蓄を繰り返しているのである。

 

このバイオリズムを活用して、備蓄のときは休止(WAIT)している。
しかし、それは無意味な休止(WAIT)をしているわけではない。
備蓄期間は、次のアクション(HIT)のためのエネルギーの充電期間なのである。

 

充電を終えると上昇の時を迎える。
こういった周期的に起こるあなた自身の変化を分析することで、バイオリズムも掴めるのではないだろうか。

 

ここまでは、「絶えず状態の良い社長である」為に必要な、”人間としての考え方”を心理学の観点からお話しした。
次回は、更に別のアプローチについてお話ししたいと思う。
それでは。